(7/18)「おやじ会」という名前はセンスが悪い
「おやじ」と「おふくろ」が両方はいない家庭というのは、今や当たり前だからだ。
ふたおやが揃っている家庭が幸せなことは判っている。でも、いない子は必ず不幸せになるってことじゃないでしょう。それが当たり前だ、というような決め付けが感じられて、「普段活動に参加しない父親が主体となってやる組織」を「おやじ会」と呼ぶのが嫌なのである。
そんなわけでうちの小学校では、「ホリデー・サポーターズ」という名前をつけてみました。
横文字じゃなくて、ひらがなか漢字の名前がよかったんだけど、まあ、仕方がない。仮名ということで。
読んで名のとおり、普段は行事に参加できない保護者のために、休祝日だけ活動してみる組織ということだ。
第一弾の活動として、7月26日に行事を開催してみることにした。急な募集だったので、集まったのは全校生徒の10分の1の児童数。いや、上出来です。ここで活動してみて、次につなげればいいのだ。
問題は、本来のターゲットである「普段活動をしない人」ではなくて、「いつもPTAに顔を出している人」が申込者の中に多かったこと。それも仕方ない。だんだん増やしていけばいいのだ。前向き!
明日から三日間は富士西湖でキャンプです。大人子供合わせて120人という大所帯だ。がんばらねば。