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(4/27)世間はゴールデンウィーク突入ですか

 まだなの? 自由業だから、連休なんて原稿の〆切調整以外なんの関係もないです。

 朝起きたら、口座から消費税と健康保険関係のお金が一斉に引き落としされていた。いずれは支払うべき義務のあるものなのだけど、やはり切ないものである。これでおしまいじゃなくて、まだ固定資産税と国民年金があるのだよな。それに比べたら微々たる額ではあるけど、小学校のPTA費と給食費も引き落とされる。本を預けている倉庫の管理費もか。今日から猫まんまでしのぎながら節約生活しなければ。

 猫まんまといえば、遠藤哲夫氏が研究家として有名である(通称エンテツ。交流があるらしく、塩山芳明氏の著書にも名前が出てくる)。

 遠藤哲夫氏の公式サイト「ザ・大衆食」

 ご飯に鰹節と醤油をかけたものが東日本、汁をかけたものが西日本、といった具合に地方によって猫まんまと呼ばれる食事の形態も異なる。遠藤氏の『汁かけめし快食学』は、猫まんまについての体系的な考察を行った画期的な著書だった。内容はおもしろいのだけど、この人は非常に癖のある文章を書くもので、気軽には読めないいのだよな。好事家向けの本である(公式サイトで見たら絶版になったと書いてあったが、マーケットプレイスから購入可能)。

 今年になって『おとなのねこまんま』という綺麗めのレシピ本が出たが、労働者食の「猫まんま」とは別種の「かわいいごはん」といった趣きである。これは売れているらしいね。

 私は東日本の出身なので、猫まんまといえば鰹節飯のことだと考えていた。鰹節飯なら、弁当の定番である。アルマイトの弁当箱に、ご飯、鰹節(+醤油)、海苔の順番で入れ、それを三層繰り返す。あえて蓋をして、海苔をゴム状になるまで湿らせてから食べるわけである。作ってから三~四時間後が理想かな。おかず不要、食べ盛りの中高生向けの高カロリー食だ(外で買う弁当だと白身魚フライなどが入っているが、真ののり弁には不要)。だから今は年に一度ぐらいしか食べない。

 汁かけ飯としての猫まんまなら、大根と油揚げの味噌汁が一番だと思う。千六本の大根と油揚げで味噌汁を作り、具はもちろん先に全部いただいてしまう。汁だけになった状態で、ご飯にかけるわけである。これだったらやはり、他におかずは要らない。貧乏食であり、正しい猫まんまだと言える。

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