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(5/8)前々回の日記について自己批判

 本日は米澤穂信さんのインタビューを東京創元社で行った。一階を会議室に改装したばかりで、使用するのは今回が初めてだとか。いわゆるこけら落としにあたるのか。お初をいただいてしまいました。

 インタビューの内容については来月頭ぐらいにBookjapanに載る予定なので楽しみにしておいてください。なお、インタビューの途中で、同席した編集者のK島さん(『桜庭一樹読書日記』でもおなじみ)から日記について、事実誤認の指摘を受けた。前々回の日記で米澤さんの読者層について「ジャンル外にまだ出て行ったことがないからこそジャンルの読者に守られているのだし(揺籃から出ていない、とも言える)」という書き方をしたのだが、米澤さんはもともとライトノベルの新人賞出身なのだし、最初はミステリー界からは黙殺に近い扱いを受けていた。『さよなら妖精』『犬はどこだ』と地道に著作を重ねてきて、『春期限定いちごタルト事件』でようやくミステリー畑でもブレイクを果たした。したがって米澤さんがジャンルの読者に「のみ」守られているというのは違うのではないか、という指摘であった。

 確かにその通りで、米澤さんこそジャンル外から来た作家だった。それを知っているからこそ、作品の書評をやらなければならない、この才能を知らしめなければならないと考えたのだった。つまりくだんの記述は、事実誤認であるばかりか、過去の自分の活動までも忘却した、的外れなものだったのである。よって、該当箇所は謹んで訂正させていただきます。過去の自分の愚かさを記録するため、訂正線で消して、元の記述は残すことにする。本当に申し訳ない。

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