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(7/21)問題小説

 8月号の見本が到着。
 今月のブックステージは、馳星周『煉獄の使徒』、篠田節子『薄暮』、広川純『一応の推定』の三冊について。
 とにかく『煉獄の使徒』に尽きる。先月後半はずっとこの小説について考えていた。現実を切り取って虚構として再現するやり方がとにかく見事だ。オウム真理教事件をモデルにした作品で、事実のデッサンの仕方に芸がある。サタイアとして秀逸極まりない。


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