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(11/19)びっくりしたっす

 某社某氏から某企画についてのお手紙を頂戴する。

 数年前から進行していた某企画は、二年前にこちらから原稿(正しくはゲラ)を送ったきり連絡がなく、梨のつぶてになっていた。てっきり企画ごと消滅したものと思っていたが、しぶとく生き残っていたようである。慶賀の限り。しかし、中断の期間が長かったわりに、「今までゴメン。やっぱりやります。これからビシバシいくんでそこんとこ夜露死苦!(大意)」という封書一通送っただけで企画を続行させようとするのは虫が良すぎるのではないかという気がする。だいたい、二年前にゲラを送り返したとき、こっちは入院中で半分死にかけていたわけなのだが。「急いでゲラを送り返してもらわないと間に合いません、早く早くぅ!」と急かすので、ベッドの上で必死に朱を入れて返送したのである。それなのに、担当者から連絡一つなく(こちらの事情を話していないので仕方ないのだが)、放置プレイの二年間というのでは、どんな岸壁の母でも端野新二を諦めようというものである。そうではないかしら?

 頂戴した手紙をすでにどこかにやってしまったのでおぼろげであるが「みなさんも忙しいでしょうし、編集者が原稿にどんどん修正を入れるっす、進行厳しいんで仕方ないっす!(大意)」というような断り書きが入っていたように記憶する。そんなに急いでどこに行く、端野新二。いや端野新二は今も大陸にいるそうなんですが。

 まあ、向こうに非がある話だし、今度はどんなに急かされても融通を利かせる気はないし、納得がいくまで原稿の修正はやらせてもらうので自分としてはなんの問題もないのだが、人によっては激怒する対応だと思う。いや、もしかすると怒っている人もいるのかな。普通ここまで空白期間ができた場合は、「当方に非のある話ですので、企画参加の見直しを含めて、参加者の方の意向をうかがいたく。ちなみにこの件の報酬はこのぐらいで、刊行時期はいついつで、見込まれる作業量はこれだけで……」というお伺いから話を始めるべきなんですがね。あー、そういえばこの件、ギャランティの話を聞いてないや。今さらいいけど。

 まあ、このくらいグダグダなのは日常茶飯事。素敵な稼業だ!

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