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(3/11)PTAもワークシェアリングの考え方を導入したほうがいい

 昨日は平成二十一年度最後の運営委員会だった。毎年三月の運営委員会は、各部の役員全員に声をかけて、茶話会をかねた形でやるのである。総勢三十名近くの役員が会議室に集まったが、私と副校長を除いた全員が女性。やはりPTA活動は女性主体だと感じる。

 その運営委員会を開催する十二時間前に、ようやく来期の執行部役員が全員決まったとの連絡があった。一安心である。当校の場合、次年度役員は役員候補推薦委員会が候補者をリクルートし、候補者名簿を作成して全会員から信任投票を受けるという形で決定する。基本的には会長の自分が口出しをすることができない領域であるため、おんぶに抱っこの状態だ。

 運営委員会の席上で、その推薦形式についての議論が起きた。ある方から、書記として推薦されたが、定数が二名と少なく、負担が大きいことがあらかじめ判っていたため、お断りしたと言われたのだ。二人で分担するとたいへんな仕事でも、三人、四人いられば負担は軽減される。その方向性は正しいと、私は思う。最初に候補者を見つけるときは苦労が多いかもしれないが、一人当たりの負担が少なければ、やってもいいという人は出てくるのではないか。今年の役員決めでは、それまで二人だった副会長職について、二人増員の四人で候補者探しをお願いした。役割分担を明確にするためだ。二人は校内担当で、六つある委員会を半分ずつ面倒みる。残りの一人は校外担当で、一人は地域コミュニティとの折衝、もう一人は他校との連係を図る。そういう形であれば各人の負担は少なくなるし、極論すれば校外担当は一回も学校にこなくても任務を果たせる。フルタイムで働いている方でも仕事はできるはずだ。

 この方針を決めたときは、PTAのOB・OGからずいぶん批判を受けた。そんなに定数を増やしても無駄だというのだ。自分ではやらない人間ほど無駄だと言うし、無責任な立場の人ほど守旧派になる。経済状況も厳しい折、PTA活動に専念できる人のほうが少なくってくる。当校に限っていえば、これからは今まで一人でやっていた仕事を二人で、二人でやっていた仕事を四人でやっていくPTA体制にしていくべきだ。頑張るのではなく、頑張らなくてもいいように頑張るのである。そのことを二年前PTA会長に就任したときから、ずっと言い続けている。

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