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(3/30)お客様が来ていました

 先週の金曜日から日曜日まで、宮城県の某市から小学生のお客さんを迎えていた。二十六日の日記にも書いたが、うちの区と角田市が交流プログラムを組んでいて、短期のホームステイを交互に実施しているのだ。子供と同じ小学五年生ということで、我が家にもお泊まりいただいていた。土曜日は東京案内。普段は引きこもりの生活をしているので、こういう外出の機会というのはなかなか慣れない。だいたい小学五年生って、どこに行きたいのだろう。

 家人と相談したが、うまく意見がまとまらなかった。六本木ヒルズを見ても、小学生は楽しくないだろうし。かといって二重橋っていうのもなあ。田舎のおっかさんか。区の青少年委員は「角田市はあまり高い建物がないですから、巨大建築の工事現場は珍しいと思います」とか「恵比寿ガーデンプレイスの動く歩道に驚いた、という声がありました」とか、いろいろ紹介してくださったのだが、コイサンマンを東京に連れてきてびっくりさせようってんじゃないのだから。それにテレビで東京の風景は当たり前に見ているだろうし、物を知らないような扱いは馬鹿にされたように感じるんじゃないの?

 結局、行き先は本人に任せることに。聞いてみたら「東京タワーと博物館に行きたい」だって。よかった、普通の希望で。アキハバラでメイドさんが見たいと言い出すような子だったらどうしようかと思った。そんな子供はいないか。非実在青少年。

 そういう意味では普通の子供でよかったのだが、さらに聞くと、父親は会社員で、東京に来たこともあるのという話である。地方の子だからおうちは農家です、みたいな紹介のされ方をしていたのだけど、真に受けないでよかった。さらに観察してみると、彼はかなりのインドア派で、表で駆け回るのはあまり好きではない様子。外出はほとんど車だから、歩いてどこかに行くということはしないのだとか。普段はほとんど車に乗ることのない、我が家の豚児のほうが活発に見えるくらいである(うちの子だって、別に砂場で泥んこになって遊ぶような性質じゃないのだ)。居間でDSをやっている姿は、近所の子が遊びに来ているときとほとんど変わりなかった。

 まあ、せっかくの東京だから何かして感動させてやろうとか、そういう過度な思い込みで接しないほうが吉ということだな、これは。そんなわけで、なんとなく東京タワーに行って、なんとなく写真をパチパチ撮って、なんとなくお土産を買って帰ってきました。おしまい。

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Thanks very interesting blog!

Posted by: free music downloads | April 04, 2015 at 01:59 AM

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