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(5/28)五月二十八日発売のアレ、アレが我が家に来ました!

 アレですよ、アレ。春原ロビンソン『anime95.2』(ハーベスト出版)だ。

 春原の名前をご存じの方はまだあまり多くないと思うが、ニコニコ動画やpixivに作品を投稿しているクリエイターで、最近は商業出版の漫画や小説にも進出している。版権物の二次創作ではなく、オリジナルの作品としては今回が初の単行本だ。変わったタイトルだが、春原がかつて属していたアニメ業界について語るエッセイコミックである。新卒で某アニメ会社に入社した春原は、体を壊して退職するまで怒濤の日々を送っていた。常識外れに忙しいと言われる、そして労働量のわりには報酬では報われないと伝えられるアノ業界について、経験者ならではの詳細なディテールで綴られており、なかなかおもしろい。

 お話は編集者K氏との問答形式で進んでいく。ネームを少し紹介すると、こんな感じだ。
K「春原さんはアフレコ現場で何するんですか? 演出とかしてたわけじゃないんですよね?」
春「演出さんの補助ですね」
(中略)
春「声優さんってアドリブとかするんですよ。セリフがないところで声優さんがセリフを足すと、そのままだと腹話術みたいになってしまうので……『開き口』と『中口』の絵を追加する手はずを整えます。余談なんですけどこれ…絵を2枚追加すると動画2枚で約400円仕上げ(色塗り)2枚で400円かかります。アドリブ1回800円です! 声優さん!」
K「誰に向かって……」

 なるほどー。こんな感じで語られるエピソード、興味深いものでした。

 あ、アレじゃないアレも本日到着予定。14時以降らしいけど、早く持ってきてくれないものか。

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