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(6/2)川島薄荷じゃなくて海荷っていうのか

 いろいろな仕事をしすぎて何が何だかわからなくなってしまっているのだが、寄稿したムックの見本をいただいた。STUDIO VOICE BOOKSの『もっと! 東野圭吾』である。東野さんに関する原稿はもうさんざん書いてしまっていて自分としては新味がない。執筆のご依頼を受けたときは、かなり無理な〆切だったこともあって断ろうかと最初は思っていたのだが、打ち合わせにやってきた編集者のお二人が愉快な方だったので、つい魔がさして受けてしまったのである。一人はチャック・パラニュークの本の解説を書いたことがあるというしな。世の中そういうものだ。
 私が書いた原稿は第三章の作家論の部分で、東野圭吾の本がなぜ売れるのか、という私論だ。その後に福井健太氏が本格ミステリー作家としての東野圭吾論を書いているので、併せてお読みいただければ幸いである。日下三蔵氏も、理系作家という観点から東野作品を読み解いている。知っている書き手はその三名で、あとの方とは面識がない(座談会にときわ書房の宇田川拓也氏が出ているか。しかし、なぜかこの座談会は、人物写真がモザイク状に加工されている。どういう意図なのだろう)。あ、表紙写真を撮られた寺澤太郎さんとは一度仕事を一緒にしたことがあったはずだ。表紙のモデルは若い女性。化粧を落とした矢口真理かと思ったら、川島海荷という女優さんなのだとか。失礼ながら存じ上げなかった。東野作品読破を目指しているとのこと。がんばってください。

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