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(7/6)大沢在昌『Kの日々』の解説を書きました

 双葉文庫で六月に発売された『Kの日々』の解説を書いたのを報告し忘れていた。大沢氏の単発作品で、勘のいいミステリ読者ほど誘導されやすいプロットのお話。ああ、ああいう話なのかな、という先入観が生じるので、どうしても印象を操作されてしまうのだ。よかったら手にとってみてくださいな。

 本日はこれから、武田ランダムハウスから今月発売になる『黒竜江から来た警部』の著者、サイモン・ルイス氏にインタビューである。緊張するなあ、ちゃんと通訳はつけてくれるんだろうか。この本、留学中の娘から助けてくれと電話で頼まれ、中国人の警察官の親父がはるばるイギリスまで駆けつけるというお話だ。英語なんて一言も話せないし、だいたいアルファベットさえ読めないのに! 異文化摩擦のお話としてもおもしろく、登場人物の思惑がずれてとんでもない事件が起きるプロットもよく工夫されている。犯罪小説のファンにはお薦めします。笑えるところもいっぱいあるよ。

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