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(2/24)きみと二人で過ごす夜はもうそんなに多くない

 この週末に、家族旅行をしてきた。といっても、私と子供だけ。妻は月曜日までに終えなければならない仕事があって、同行できなかったのだ。
 土曜日の午後一時から塾の模擬試験があるということなので、それが終わってからでもいける近場を選んだ。そういえば宇都宮市の大谷石採掘場にしばらく行っていないと思い、決めた。宇都宮市まで新幹線で一時間弱、たいしたことのない旅行だ。

 実は子供と二人だけで旅行をするのは初めてのことである。
 妻と子供と三人、というのは何度もあるが、二人きりというのは初めて。正直、少し照れくさくもあった。なんだか父親らしいことをしようとしているな、と思った。でも、いいじゃないか。子供はもう小学六年生、あと二月足らずで中学生になってしまう。そうなったらきっと中学生という生き物になって、親の手の届かないところにいってしまうのだ。今のうちだけ、今のうちに二人の夜を過ごさなくて、いつ過ごすというのだろう。きみと二人で過ごす夜はもうそんなに多くない。きみが思っている以上に少ない。

 宇都宮のことは特に書くことがない。道に迷い、一時間近く二人で草に囲まれた道をさまよった。足が痛くなった。しかしその時間を、子供には内緒で楽しんだ。
 今度はおかあさんと三人で来ようといいながら帰宅した。よい体験をしたと思う。

 大谷石の地下採掘場跡で撮った写真を一枚貼っておきます。
 エキサイトレビューに書いた『ニッポンの穴紀行』という本の記事の冒頭に挿入した写真と同じ場所の写真なので、見比べてみてください。
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