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法月綸太郎二夜を終えて

 昨日は芳林堂書店・高田馬場店で法月綸太郎『ノックス・マシン』(角川書店)トーク・セッション&サイン会の夕べであった。ご来場いただいたみなさまに感謝。一昨日の評論対決のお客様も誠にありがとうございます。両夜の模様については、またなんらかの媒体でご紹介する機会もあるでしょう。
 特に『ノックス・マシン』収載の「引き立て役倶楽部の陰謀」の登場人物名鑑は未完成のままでお出ししてしまったので(時間がなかったのです)、完全版をぜひお目にかけたい。

 トーク・セッションを終えた後、法月さんに失礼して先に退出させていただき、ブックオフ高田馬場北店を覗いてみた。ここはブックオフの中でも異色の店舗で、他の店とは別の仕入れと値付けをしている棚があることで有名なのである。覗いたのはひさしぶりで心なしか独自色は薄まっているようであったが、それでも収穫があった。
 東都書房『贋』を読んで以来私の偏愛の対象となっている、金沢出身の作家・水芦光子の詩集が105円で出ていたのである。『九月派の歌』(北国新聞社)だ。うわっ、国会図書館の検索で存在だけは知っていたが見るのは初めてだ。ありがたやありがたや。水芦光子に執着している方を私は自分以外で知らないのだが、ここに書いておく。嬉しかったです。

 それでなんとなくはずみがついたのか、読んでも読んでも感心しないものばかり、という負のトンネルからはようやく抜け出したと思しい。しばらくは読書三昧でインプットに努める次第であります。

(お知らせ)
 2月23日(日)午前1時より、立川談四楼独演会がございます。なんと終電から始まって始発で終わる異例の落語会です。3時に終演した後は始発が動く時間まで懇親会もございます。どうぞご参加ください。
 詳細はこちら

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