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博麗神社例大祭新刊『博麗霊夢はどこにいる』頒布します。

 5月10日の第12回博麗神社例大祭に杉江松恋の個人サークル「腋巫女愛」も出展します。その場で販売するのは以下の4アイテムです。表紙絵はすべて、〈赤色バニラ〉のくまさんにお願いしております。

1)【増刷】『東方同人誌マストリード100の・ようなもの』
 東方Project関連の二次創作漫画同人誌を100冊選び、寸評を加えたほか、そこから派生して読みたいサークルなどを紹介するレビュー本です。昨年の第11回博麗神社例大祭で発表し、とらのあな様でも委託販売をいただいておりましたが、品薄状態になっておりました。今回増刷分をわずかですが追加頒布いたします。増刷は今回で最後にする予定ですので、購入ご希望の方はこの機会によろしくお願いします。
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2)【新刊】『博麗霊夢はどこにいる』
 幻想郷の日常とわりと非日常な出来事の交錯する〈博麗霊夢の日々〉シリーズ第3弾です。今回は長めの表題作とショート・ショートの「博麗霊夢のどこまでやるの」の2篇を収録しております。表題作は、幻想郷に不穏な気配が走り、要人たちが博麗神社に集合する、という場面から始まる、緊迫感溢れるようなそうでもないような一篇です。伊吹萃香視点でお送りします。「博麗霊夢のどこまでやるの」は水橋パルスィ篇。ぱるぱるします。
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3)【旧刊】『博麗霊夢はそこにいる』
〈博麗霊夢の日々〉シリーズ第1弾です。妙蓮寺で起きた異常な事態を解決するために急行した霊夢と魔理沙の見たものを描く表題作、アリス・マーガトロイドが訪ねてきた日の不思議な出来事「博麗霊夢がそこにいた」、東風谷早苗の視点から見た霊夢についての雑感「そこにいる博麗霊夢」の三篇です。ゲスト原稿を〈豚乙女〉のランコさん&ランコの姉さんにお願いしました。
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4)【旧刊】『博麗霊夢がやってきた』
 同じく〈博麗霊夢の日々〉シリーズの第2弾。表題作は紅魔館の瀟洒なメイド・十六夜咲夜の視点から博麗の巫女との闘いについて語る一篇です。「友有り、博麗霊夢来る」は、アリス・マーガトロイドが半霊を紛失した魂魄妖夢と共に分身を探し歩く話、「やってきたのは博麗霊夢」は厄神・鍵山雛のお話です。
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 会場頒布価格は1)のみ800円、2)~3)は500円でお願いしております。場所は「お37b」でお待ちしておりますので、気軽にお運びください。過去の例から見て、午前中に売り切れるということはありませんので、ゆっくりいらしていただいて大丈夫だと思います。では、5月10日にお会いしましょう。


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